こんばんは!
今日はパ・リーグのタイトル争いの状況を見ていきます。
投手タイトルは、防御率・勝利・奪三振・ホールドポイント・セーブ
野手タイトルは、打率・本塁打・打点・安打・出塁率
それぞれ5部門ずつ見ていきます。
まずは投手タイトルから見ていきます。
防御率
第3位
防御率 2.91 楽天・田中将大投手
第2位
防御率 2.31 オリックス・宮城投手
第1位
防御率 1.42 オリックス・山本投手
となっています。
1位の山本投手は2位との差を0.89つけて断トツで1位を独走しています。
勝利
第3位
11勝 西武・高橋光成投手
第2位
12勝 オリックス・宮城投手
第1位
16勝 オリックス・山本投手
となっています。
防御率に続いて山本投手が断トツ1位で独走中です。しかも、現在は自身13連勝中と破竹の勢いで勝ち星を積み重ねています。
奪三振
第3位
124奪三振 オリックス・田嶋投手
第2位
128奪三振 ソフトバンク・石川投手
第1位
182奪三振 オリックス・山本投手
となっています。
防御率・勝利に続いてこちらでも山本投手が断トツ1位を独走中です。奪三振率も9.60と奪三振率2位のオリックス・田嶋投手の8.56と1以上の差をつけて圧巻の数字を残しています。
ホールドポイント(HP)
第3位
28HP 楽天・酒居投手
第2位
30HP ロッテ・佐々木千隼投手
第1位
38HP 日本ハム・堀投手
となっています。
ホールドポイントは、前回と変わらず堀投手が1位を独走中です。怪我で離脱しない限り、ほぼ決まりの状態となっています。
セーブ
第3位タイ
楽天・松井投手
日本ハム・杉浦投手
以上2名が24セーブ
第2位
25セーブ オリックス・平野投手
第1位
34セーブ ロッテ・益田投手
となっています。
セーブも1位の益田投手が怪我で離脱しない限りは、ほぼ決まった状態ですね。あとはどこまで数字を重ねていくかが楽しみです。
ここからは野手タイトルを見ていきます。
打率
第3位
3割1分 オリックス・杉本選手
第2位
3割1分2厘 西武・森選手
第1位
3割3分9厘 オリックス・吉田正尚選手
となっています。
現在1位の吉田正尚選手は、2021年10月2日の対ソフトバンク戦でデットボールを受けたところが、右尺骨右腕小指側の骨)骨折と診断が出され、今季中の復帰が絶望との見通しとのニュースが出ていましたね。
このまま規定打席未到達でも特例措置により首位打者の可能性があるみたいなので2位・森選手、3位・杉本選手の今後の活躍次第で首位打者が決まります。
初の特例措置による首位打者が誕生するかが楽しみです!
本塁打
第3位タイ
ロッテ・レアード選手
ロッテ・マーティン選手
以上2名が25本塁打
第2位
27本塁打 ソフトバンク・柳田選手
第1位
29本塁打 オリックス・杉本選手
となっています。
本塁打は、前回と比べて1位と2位の差が2本に開きました。そして、故障離脱している3位タイのマーティン選手は、明日の対西武戦で1軍復帰予定とニュースが出ていましたので、どこまで差を詰めてくるかが楽しみです。
打点
第3位
76打点 オリックス・杉本選手
第2位
84打点 ロッテ・レアード選手
第1位
88打点 楽天・島内選手
となっています。
打点は、1位と2位の差が4点しかないので、まだまだ島内選手、レアード選手のどちらが打点王になるか見逃せませんね。
安打
第3位
136本 楽天・鈴木選手
第2位
144本 ソフトバンク・柳田選手
第1位
150本 ロッテ・荻野選手
となっています。
安打は1位と2位の差が6本しかないので、こちらもまだまだ安打王が誰になるか見逃せません!
出塁率
第3位
4割9厘 日本ハム・近藤選手
第2位
4割2分4厘 西武・森選手
第1位
4割2分9厘 オリックス・吉田正尚選手
となっています。
出塁率も打率と同様に特例措置により、吉田正尚選手が最高出塁率のタイトルを取る可能性かあるので、森選手、近藤選手の活躍に目が離せません!
今日は以上なります。
明日からはまた試合結果・内容を見ていきます。
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