こんばんは!
本日は2021年9月13日時点の投手・野手タイトル争いの状況を見ていきます。
投手タイトルは、防御率・勝利・奪三振・ホールドポイント・セーブ
野手タイトルは、打率・本塁打・打点・安打・出塁率
それぞれ5つずつの部門のTOP3を見ていきます。
まずは投手タイトルから見ていきます。
防御率
第3位
防御率2.82 楽天・田中 将大投手
第2位
防御率2.13 オリックス・宮城投手
第1位
防御率1.54 オリックス・山本投手
となっています。
以上の3名はパ・リーグで防御率が3点未満の投手でもあります。山本投手のみ唯一防御率が1点台と他の投手たちを圧倒しています。
勝利
第3位タイ
日本ハム・伊藤投手
西武・髙橋 光成投手
楽天・則本投手
以上3名が9勝
第2位
11勝 オリックス・宮城投手
第1位
13勝 オリックス・山本投手
となっています。
山本投手が防御率に続き1位の座についています。
奪三振
第3位
112奪三振 ソフトバンク・石川投手
第2位
113奪三振 楽天・則本投手
第1位
154奪三振 オリックス・山本投手
となっています。
ソフトバンク・石川投手は前回登板が1回持たずの2/3回しか投げられず奪三振を稼ぐことが出来ず。1位の山本投手は、相変わらずの独走状態となっています。
ホールドポイント(HP)
第3位
26HP ロッテ・佐々木 千隼投手
第2位
27HP 楽天・酒居投手
第1位
33HP 日本ハム・堀投手
となっています。
今現在は、堀投手が6HP差をつけてトップを走っていますが、2位以下が今後どこまで差を縮め、そして追い抜くか楽しみです。
セーブ
第3位
18セーブ 日本ハム・杉浦投手
第2位
24セーブ 楽天・松井投手
第1位
31セーブ ロッテ・益田投手
となっています。
現在パ・リーグ首位、ロッテの守護神・益田投手が2位と7セーブ差をつけて1位を独走しています。昨年は惜しくもセーブ王の座を逃してしまったので、今年はこのままセーブを積み重ねてセーブ王になっってもらいたいです。
ここからは野手タイトルを見ていきます。
打率
第3位
3割1分6厘 楽天・岡島選手
第2位
3割2分1厘 西武・森選手
第1位
3割3分8厘 オリックス・吉田 正尚選手
となっています。
吉田 正尚選手は、太ももを痛めて2軍で療養中。2位の森選手がどこまで差を詰めるかが楽しみの1つですね。
本塁打
第2位タイ
ソフトバンク・柳田選手
ロッテ・マーティン選手
以上2名が25本
第1位
26本 オリックス・杉本選手
となっています。
杉本選手が一気に1位へ躍り出ました。柳田選手は天井直撃の打球をも打っているので今後もまだまだホームランを期待できそうです。本塁打はまだまだ混戦模様ですね。
打点
第3位タイ
オリックス・杉本選手
ロッテ・マーティン選手
以上2名が70打点
第2位
73打点 ロッテ・レアード選手
第1位
81打点 楽天・島内選手
となっています。
島内選手が変わらず独走状態。レアード選手、マーティン選手は、ロッテのパ・リーグ首位の原動力の1つとも言える活躍です。
安打
第3位
124本 ソフトバンク・柳田選手
第2位
127本 オリックス・吉田 正尚選手
第1位
134本 ロッテ・荻野選手
となっています。
吉田 正尚選手は、怪我の影響で安打を増やせず安打王争いから1歩後退。最近好調の柳田選手がどこまで1位の荻野選手に追いつけるかが個人的に楽しみです。
出塁率
第3位
4割1分2厘 日本ハム・近藤選手
第2位
4割2分3厘4毛 オリックス・吉田 正尚選手
第1位
4割2分3厘5毛 西武・森選手
となっています。
1位と2位の差が僅か1毛差とかなりの接戦となっています。森選手は調子を崩さずにどこまで伸ばせるか、そして吉田正尚選手は、怪我から復帰後にどこまで伸ばせるかが楽しみです。
今日はこれで以上です。
明日からはまた試合結果・内容を見ていきます。
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