こんばんは!
今回はパ・リーグのタイトル争いの状況を見ていきます。
投手タイトルは、防御率・勝利・奪三振・ホールドポイント・セーブ
野手タイトルは、打率・本塁打・打点・安打・出塁率
以上の5つずつを見ていきます。
まずは投手タイトルから見ていきます。
防御率
第3位
防御率2.96 日本ハム・上沢投手
第2位
防御率2.44 オリックス・宮城投手
第1位
防御率1.50 オリックス・山本投手
となっています。
山本投手は2位以下に大きく差をつけて1位を独走中。3位の上沢投手に0.02差で4位に楽天・田中将大投手が後を追っています。
勝利
第2位タイ
オリックス・宮城投手
西武・高橋光成投手
以上2名が11勝
第1位
15勝 オリックス・山本投手
となっています。
山本投手は自身12連勝中で防御率に加えトップを独走中。宮城投手は最近は勝ち星に恵まれず1位と差をつけられています。
奪三振
第3位
123奪三振 楽天・則本投手
第2位
125奪三振 ソフトバンク・石川投手
第1位
174奪三振 オリックス・山本投手
となっています。
山本投手が防御率・勝利に続いて独走中。
怪我で離脱しない限りはタイトル獲得間違いなさそうです、
ホールドポイント(HP)
第3位
28HP 楽天・酒井投手
第2位
30HP ロッテ・佐々木千隼投手
第1位
36HP 日本ハム・堀投手
となっています。
堀投手が2位と6HP差をつけて1位を独走中。
セーブ
第3位
22セーブ 日本ハム・杉浦投手
第2位
24セーブ 楽天・松井投手
第1位
34セーブ ロッテ・益田投手
となっています。
益田投手が2位以下を大きく引き離して独走中。このままのペースでいけば40セーブを超えていきそうです。
ここからは野手タイトルを見ていきます。
打率
第3位
3割6厘 楽天・岡島選手
第2位
3割2分2厘 西武・森選手
第1位
3割3分7厘 オリックス・吉田正尚選手
となっています。
吉田正尚選手は昨日(2021年9月26日)に左太ももの怪我から復帰しました。明日以降、打棒に注目していきたいですね。
本塁打
第3位タイ
ロッテ・レアード選手
ロッテ・マーティン選手
以上2名が25本
第2位
27本 ソフトバンク・柳田選手
第1位
28本 オリックス・杉本選手
となっています。
本塁打はかなり接戦となっています。ただロッテ・マーティン選手は怪我で離脱してしまったので、杉本選手、柳田選手、レアード選手の三つ巴の争いになっていきそうです。
打点
第3位
74打点 オリックス・杉本選手
第2位
82打点 ロッテ・レアード選手
第1位
87打点 楽天・島内選手
となっています。
島内選手は打点ランキングで1位となってからずっと1位をキープしています。ただ2位のレアード選手が少しずつ差を縮めてきています。
安打
第3位
131安打 楽天・鈴木選手
第2位
136安打 ソフトバンク・柳田選手
第1位
146安打 ロッテ・荻野選手
となっています。
前回までは、オリックス・吉田正尚選手がずっと1位をキープしていますたが、怪我で離脱している間に4位へランクダウンしています。ロッテ・荻野選手が2位と10本差をつけて1位を独走中。シーズン残り試合が少なくなっている中、どこまで安打を積み重ねていくかが楽しみです。
出塁率
第3位
4割1分5厘 日本ハム・近藤選手
第2位
4割2分2厘 オリックス・吉田正尚選手
第1位
4割2分8厘 西武・森選手
となっています。
近藤選手が打率.289ながら出塁率が4割越えで3位にランクインしています。2位・吉田正尚選手、1位・森選手の差も6厘差なので、まだまだ誰が最高出塁率を取るか分かりませんね。
今日は以上となります。
明日からはまた試合結果・内容を見ていきます。
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