こんばんは!
早速、本日2021年10月14日の試合結果から見ていきます。
試合結果
日本ハムー西武(札幌ドーム)は、0-3西武が勝利!
楽天ーソフトバンク(楽天生命パーク)は、5-6でソフトバンクが勝利!
オリックスーロッテ(京セラドーム)は、1-6でロッテが勝利!
となっています。
ここからは試合内容を見ていきます。
日本ハムー西武戦
日本ハムの先発・伊藤、西武の先発・松本航、両チームの先発が、5回終了まで無失点と好投を続けていたが、6回に試合が動き出す。
6回表に西武が、ノーアウト2塁の場面で4番・中村が日本ハムの先発・伊藤の3球目、インコース真ん中のスライダーをレフトスタンドへ第16号ソロホームランを放ち、2点を先制に成功する。
8回表2アウトランナーなしの場面で4番・中村が日本ハムの2番手・玉井の6球目、アウトコース高めに浮いたフォークをレフトスタンドへ2打席連続となる第17号ソロホームランを放ち、1点追加。リードを3点に広げる。
日本ハム打線は、西武の投手陣に対して5安打無得点に抑えられ、零封負けに喫した。
楽天ーソフトバンク戦
3回表にソフトバンクが、2アウト1,2塁の場面で6番・中村が楽天の先発・則本の2球目、真ん中に甘く入ったスライダーをセンターへのタイムリーツーベースヒットとし、1点を先制する。
4回裏に楽天が、2アウト2,3塁の場面で7番・渡邊がソフトバンクの先発・松本の初球、アウトコース高めのカットボールをレフトへのタイムリーヒットとし、2点を挙げ逆転に成功する。
直後の5回表にソフトバンクが、2アウト1,2塁の場面で6番・中村が2球目、アウトコース真ん中のフォークをセンターへのタイムリーヒットとし、1点を挙げ同点に追いつく。
7回裏に楽天が、2アウト2塁の場面で9番・太田がソフトバンクの3番手・津森の3球目、インコース高めのストレートをレフトへのタイムリーヒットとし、1点追加。勝ち越しに成功する。
続く2アウト1塁から1番・山﨑が3球目、真ん中に甘く入ったストレートをライトスタンドへ第3号2ランホームランを放ち、2点を追加。この回計3点を挙げ、リードを3点得ることに成功する。
直後の8回表にソフトバンクが2アウト満塁の場面で4番・柳田が楽天の4番手・安樂の4球目、アウトコース真ん中のストレートをセンターへのタイムリーヒットとし、2点を挙げる。相手センター・オコエが悪送球をし、その間に1塁ランナーも生還にさらに1点追加し、同点に追いつく。
続く5番・谷川原に代わって代打・川島が5球目、真ん中に甘く入ったチェンジアップをセンターへのタイムリースリーベースヒットとし1点追加。勝ち越しに成功する。
8回裏の楽天の攻撃は、ソフトバンクの4番手・古谷に対してノーアウト1,2塁のチャンスを作るも、後続が続かず無得点。
9回裏の攻撃は、5番手・森に対して3者凡退に終わり、試合終了となった。
オリックスーロッテ戦
1回表にロッテが、1アウト1,2塁の場面で4番・レアードがオリックスの先発・宮城の6球目、真ん中低めのチェンジアップをレフトへのタイムリーツーベースヒットとし、1点を先制する。
続く1アウト2,3塁から5番・エチェバリアが2球目、真ん中に甘く入ったストレートをセンターへのタイムリーツーベースヒットとし、2点追加。リードを3点に広げる。
2回表、2アウト3塁の場面で2番・中村奨吾が6球目、アウトコース低めのチェンジアップをレフトへのタイムリーヒットとし、1点追加。リードを4点に広げる。
3回表、2アウト3塁の場面で7番・藤岡が2球目、真ん中低めのスライダーをライトへのタイムリーヒットとし、1点追加。リードを5点に広げる。
6回表、先頭打者の8番・岡がオリックスの2番手・吉田凌の初球、アウトコース高めのスライダーをレフトスタンドへ第5号ソロホームランを放ち、1点追加。リードを6点に広げた。
9回裏、2アウトランナーなしの場面で8回表から途中出場の9番・T-岡田がロッテの4番手・東妻の初球、真ん中高めのツーシームをライトスタンドへ第16号ソロホームランを放ち、1点を挙げるも次の打者・1番・福田が打ち取られ試合終了となった。
ロッテが首位攻防戦を2勝し、51年ぶりのペナントレース優勝マジック「9」が点灯!
今日のまとめ
日本ハムー西武戦は
西武が6回表に中村の2点本塁打で先制に成功する。8回表に中村が2打席連続となるソロ本塁打で追加点を挙げた。投げては、先発・松本航が7回を無失点の快投をし9勝目、3番手・平良は20セーブ目をあげた。
敗れた日本ハムは、先発・伊藤は7回を2失点と好投するも、打線の援護に恵まれず9敗目となった。
楽天ーソフトバンク戦は
ソフトバンクが3点ビハインドの8回表、柳田の適時打と代打・川島の適時3塁打などで一挙4点を挙げ、逆転に成功する。投げては、3番手・津森が2勝目、5番手・森が15セーブ目をあげた。
敗れた楽天は、4番手・安樂が1回を投げて4失点と誤算。安樂は3敗目となった。
オリックスーロッテ戦は
ロッテが1回表にレアードとエチェバリアの連続適時2塁打で3点を先制に成功する。2回表に中村奨吾、3回表に藤岡の適時打で追加点を挙げ、6回表には岡からソロ本塁打が飛び出しリードを広げた。投げては、先発・佐々木朗希が6回を無失点の好投をし3勝目をあげた。
敗れたオリックスは、打線が8安打放つも1得点のみと振るわず。投げては、先発・宮城が5回を5失点と振るわず4敗目となった。
今日は以上となります。
明日も試合結果・内容を見ていきます。
明日もよろしくお願い致します。
コメント