2021年10月23日 パ・リーグ 試合まとめ

この記事は約4分で読めます。

こんばんは!

早速、本日2021年10月23日の試合結果から見ていきます。

試合結果

ロッテー日本ハム(ZOZOマリン)は、4-3でロッテが勝利!

楽天ーソフトバンク(楽天生命パーク)は、8-1で楽天が勝利!

となっています。

ここからは試合内容を見ていきます。

ロッテー日本ハム戦

3回裏にロッテが2アウト1,3塁の場面で2番・中村奨吾が日本ハムの先発・河野の2球目、アウトコース高めのカットボールをライトへのタイムリーツーベースヒットとし、2点を先制に成功する。

続く2アウト2塁の場面で3番・マーティンが初球、真ん中低めのカットボールをライトへのタイムリーツーベースヒットとし、1点追加。リードを3点に広げる。

6回表に日本ハムが、1アウト1,2塁の場面で4番・近藤の打席。ロッテの先発・佐々木朗希の2球目のフォークをキャッチャー・加藤が捕逸し、その間にランナーが進塁し2,3類となる。次の3球目真ん中のストレートを打ちセカンドゴロに倒れるも、その間に3塁ランナーが生還し、1点をあげる。

続く2アウト3塁の場面で5番・髙濱が2球目、アウトコース低めのストレートをライトへのタイムリーヒットとし、1点を挙げる。1点差に迫る。

8回表、2アウト2塁の場面で6番・万波がロッテの3番手・佐々木千隼に対してファーストフライを打ち、アウトになるかと思いきや、ファースト・レアードが落球。その間に2塁ランナーが生還し、試合を振り出しに戻す。

9回表の日本ハムの攻撃は、ロッテの4番手・益田に対して3者凡退に倒れる。

9回裏、ロッテの攻撃は、日本ハムの5番手・杉浦に対して、ノーアウト満塁の場面で1番・荻野が5球目、アウトコース真ん中のストレートをライトへタイムリーヒットを放ち、サヨナラ勝ちで試合を決めた!

楽天ーソフトバンク戦

2回裏に楽天が、2アウト満塁の場面で9番・炭谷がソフトバンクの先発・東浜に対して、サードゴロに倒れるも、サード・リチャードが後逸。その間に3塁ランナーが生還し、1点先制に成功する。

続く2アウト満塁で1番・山﨑が5球目をレフトへのタイムリーヒットとし、2点追加。リードを3点に広げる。

3回裏、1アウト2塁の場面で5番・鈴木が初球、アウトコース真ん中のストレートをタイムリーツーベースヒットとし、1点追加。リードを4点に広げる。

4回裏、2アウト1塁の場面で3番・浅村がソフトバンクの2番手・大関の2球目、アウトコース低めのフォークをレフトへのタイムリーツーベースヒットとし、1点追加。リードを5点に広げる。

5回表にソフトバンクが、先頭打者の5番・デスパイネが楽天の先発・瀧中の2球目アウトコース低めのスライダーをセンターバックスクリーンへ飛び込む第10号ソロホームランを放ち、点差を4点に縮める。

しかし、6回裏に楽天が、1アウト2,3塁の場面で3番・浅村がソフトバンクの3番手・松本の4球目をレフトスタンドへ第17号3ランホームランを放ち、リードを7点に広げた。

ソフトバンクは5回表のデスパイネのホームランによる得点のみに終わり敗戦。今日の敗戦によりクライマックスシリーズへの出場が閉ざされ、5年連続日本一の道が閉ざされてしまった。

今日のまとめ

ロッテー日本ハム戦は

ロッテが3回裏に中村奨吾とマーティンの連続適時2塁打で3点を先制に成功する。8回表にレアードのエラーで同点に追いつかれるも、9回裏ノーアウト満塁の好機から荻野がライトへ適時打を放ち、サヨナラ勝利した。投げては、先発・佐々木朗希は6回を4安打、毎回奪三振で自己最多11奪三振、2失点の好投、4番手・益田が3勝目をあげた。

敗れた日本ハムは、8回表に同点に追いつくも、9回裏に登板した5番手・杉浦が誤算でサヨナラ負け。杉浦は3敗目となった。

楽天ーソフトバンク戦は

楽天が2回裏に山﨑の適時打などで3点を先制に成功する。3回裏に鈴木の適時2塁打、4回裏に浅村の適時2塁打で1点づつ追加し、6回裏に浅村の3点本塁打でリードを広げた。投げては、先発・瀧中が6回を1失点と好投し、自身初の2桁勝利となる10勝目をあげた。

敗れたソフトバンクは、先発・東浜が2回1/3で4失点と試合を作れず4敗目。今日の敗戦で5年連続日本一への道が閉ざされてしまった。

今日は以上となります。

明日も試合結果・内容を見ていきます。

明日もよろしくお願い致します。

コメント

タイトルとURLをコピーしました