こんばんは!
早速、本日2021年10月3日の試合結果から見ていきます。
楽天ーロッテ(楽天生命パーク)は、0-2でロッテが勝利!
オリックスーソフトバンク(京セラドーム)は、3-0でオリックスが勝利!
日本ハムー西武(札幌ドーム)は、3-2で日本ハムが勝利!
となっています。
ここからは試合内容を見ていきます。
楽天ーロッテ戦
ロッテが1回表、1アウト1,2塁の場面で4番・レアードが楽天の先発・田中将大の3球目、インコース高めのスライダーをレフトへのタイムリーツーベースヒットとし、1点を先制に成功する。
続く1アウト2,3塁の場面、5番・佐藤はセカンドゴロに倒れるも、3塁ランナーが生還し、1点追加。リードを2点に広げた。
その後、両チームの先発が得点を許さない投手戦を繰り広げた。
ロッテの先発・小島は9回を3安打、5奪三振、無失点と楽天打線を完封。
楽天の先発・田中将大は9回を9安打、6奪三振、1四球、2失点と完投。
オリックスーソフトバンク戦
オリックスが2回裏、先頭打者の4番・杉本がソフトバンクの先発・千賀の2球目、真ん中アウトコースよりのストレートをライトスタンドへ第29号ソロホームランを放ち、先制に成功する。
4回裏、2アウト1,3塁の場面で6番・安達の打席。3球目で1ランナーのT-岡田が2塁へ盗塁を成功させる。2アウト2,3塁となった場面で7球目、真ん中アウトコースよりのカットボールをセンターへのタイムリーヒットとし、1点追加。リードを2点に広げる。
5回裏、1アウト2,3塁の場面で2番・宗はショートゴロに倒れるも、その間に3塁ランナーが生還し、1点追加。リードを3点に広げた。
ソフトバンクは4回表1アウト3塁、9回表1アウト1,2塁と得点のチャンスを作るも、あと1本のヒットが出ず無得点で試合終了を迎えた。
日本ハムー西武戦
西武が2回表、1アウト1,2塁の場面で7番・外崎が日本ハムの先発・加藤の2球目、真ん中高めのストレートをレフトへのタイムリーツーベースヒットとし、1点を先制に成功する。
続く1アウト2,3塁の場面で8番・戸川が2球目、真ん中のシュートをセンターへの犠牲フライとし、1点を追加。リードを2点に広げる。
日本ハムが7回裏、2アウト2塁の場面で5番・髙濱が西武の先発・渡邉の3球目アウトコース低めのスライダーをセンターへのタイムリーヒットとし、1点を返す。点差を1点に縮める。
8回裏、2アウトランナーなしの場面で9番・清水に代わって代打・R.ロドリゲスが西武の3番手・増田の初球、真ん中に甘く入ったスライダーをセンターへ第5号ソロホームランを放ち、同点に追いつく。
9回裏、2アウト満塁の場面で7番・宇佐美に代わって代打・西川が西武の4番手・平良の初球、アウトコース真ん中のストレートをセンターへのタイムリーヒットとし、サヨナラ勝利で試合を決めた。
今日のまとめ
楽天ーロッテ戦は
ロッテが1回表にレアードの適時2塁打などで2点を幸先よく先制に成功する。投げては、先発・小島が9回を無失点の快投。今季2度目の完封勝利で10勝目をあげた。
敗れた楽天は、先発・田中将大が9回を2失点と力投するも、打線の援護に恵まれず7敗目となった。
オリックスーソフトバンク戦は
オリックスが2回表、杉本のソロ本塁打で先制に成功する。4回裏に安達の適時打で追加点を奪い、リードを広げた。投げては、先発・竹安が6回を無失点と好投し3勝目、4番手・平野が25セーブ目をあげた。
敗れたソフトバンクは、先発・千賀が中4日での登板で、6回を3失点と先発の仕事を果たすも、打線が3安打無得点に抑えられ、3敗目となった。
日本ハムー西武戦は
日本ハムが1点ビハインドの8回裏、代打・R.ロドリゲスがソロ本塁打を放ち、試合を振り出しに戻す。続く9回裏、2アウト満塁の好機で代打・西川が適時打を放ち、サヨナラで試合を決めた。投げては、9回表を投げた4番手・杉浦が2勝目をあげた。
敗れた西武は、4番手・平良が乱調と誤算だった。平良は3敗目となった。
今日は以上となります。
明日は公式戦がない為、投手・野手タイトルのTOP3を見ていきます。
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