こんばんは！
早速、本日2021年8月15日の試合結果から見ていきます。
ソフトバンクー日本ハム(PayPayドーム)は、0-0で引き分け
西武ー楽天(メットライフドーム)は、10-2で西武の勝利！
ロッテーオリックス(ZOZOマリン)は、3-5でオリックスの勝利！
となりました。
ここからは試合の内容を見ていきます。
ソフトバンクー日本ハム戦は
ソフトバンクは、4回裏2アウト2塁のチャンスを作るの5番・デスパイネがセカンドゴロ、8回裏1アウト3塁のチャンスで8番・甲斐がスクイズを試みるも失敗に終わり無得点に終わった。
先発のスチュワート・ジュニアが5回を1死球、9奪三振と1軍初先発のマウンドで相手打線を無安打に抑える快投をし、2番手・津森が2/3回、3番手・嘉弥真が1/3回を1四球、4番手・松本が1回を1四球、5番手・坂東が1回を2奪三振、6番手・甲斐野が1回を2奪三振と日本ハム打線をノーヒットノーランに抑えた。
対する日本ハムは、先発のバーヘイゲンが3回を被安打１の3奪三振、2番手・池田が3回を被安打１の3奪三振、3番手・堀が1回を2奪三振、4番手・B.ロドリゲスが1回を被安打１の1奪三振、5番手・杉浦が1回を2奪三振とソフトバンク打線を無得点に抑えた。
西武ー楽天戦は
西武が1回裏1アウト3塁の場面で3番・森が楽天の先発・涌井にサードゴロに打ち取られるもその間に3塁ランナーが生還し1点先制。
2回裏1アウト2,3塁の場面で8番・愛斗が右中間へタイムリースリーベースヒットを打ち2点追加、続く9番・岸がセンターへタイムリーヒットを打ち1点追加、2アウト2,3塁の場面で3番・森がライト線へタイムリーツーベースヒットを打ち2点追加と計５得点を挙げる。
5回裏に相手の守備の乱れで1点追加する。
6回裏1アウト1,2塁の場面で2番・源田が楽天の3番手・高田から右中間へタイムリースリーベースヒットを打ち2点追加、続く3番・森がライトへタイムリーヒットを打ち1点追加し試合を決めた。
対する楽天は、先発の涌井が2回を被安打6の6失点、3番手・高田が2回を被安打5の4失点(自責点3)と炎上してしまった。
打線は5回表にセカンドゴロの間に1点、9回表にサードゴロの間に1点を返すのみにとどまった。
ロッテーオリックス戦は
オリックスが2回表ノーアウト1塁の場面で5番・ジョーンズがロッテの先発・佐々木朗希からレフトスタンドへ第3号２ランホームランを放ち2点先制。
先発の山﨑が4回裏にソロホームラン、5回裏に２ランホームランを打たれ逆転を許してしまう。
だが、6回表にロッテの2番手・小野を攻め1アウト満塁のチャンスを作る。4番・杉本がロッテの3番手・田中の２球目をレフト線へタイムリーツーベースヒットを打ち２得点を挙げ逆転に成功する！
8回表に5番・ジョーンズの犠牲フライで1点追加し試合を決めた。
対するロッテは、2点ビハインドの4回裏にレアードのソロホームランで1点差に迫り、5回裏に山口の2ランホームランで一時逆転に成功するも、6回表に2番手・小野が満塁のピンチを招いてしまう。この場面で登板した3番手・田中がヒットを打たれ敗れてしまった。
今日のまとめ
ソフトバンクー日本ハム戦は
ソフトバンクの先発・スチュワート・ジュニアが5回を1死球のみの投球をし、その後を投げた5投手も2四球を出すが無安打に抑え込んだ。
対する日本ハムは、先発のバーヘイゲンと2番手・池田が共に3回を無失点。9回裏を5番手・杉浦が締めて引き分けに持ち込んだ。
西武ー楽天戦は
西武が1-0で迎えた2回裏に愛斗の適時3塁打、岸の適時打、森の適時2塁打で一挙５得点を挙げ、序盤から試合を優位に進める。6回裏に源田と森の連続適時打が飛び出すなど、終わってみれば12安打10得点と効果的に得点を重ねた。投げては、先発の渡邉が5回を被安打4、3奪三振の1失点に抑えプロ入り初勝利をあげた。
敗れた楽天は、先発の涌井が2回を被安打6、1四死球の6失点と先発の役目を果たせず7敗目となった。
ロッテーオリックス戦は
オリックスが2回表にジョーンズの2ランホームランで先制するも、4回にソロホームランと5回に2ランホームランを打たれ逆転を許してしまう。しかし、6回表に杉本が適時2塁打を打ち試合を決めた。
投げては、先発の山﨑は5回を被安打6、被本塁打2、1四死球、5奪三振の3失点で5勝目、5番手・平野が13セーブ目をあげた。
敗れたロッテは、4回裏にレアードのソロホームラン、5回裏に山口の2ランホームランで得点を挙げ一時逆転するも、6回表に2番手・小野が1/3回を2失点で2敗目となった。
今日はこれで以上となります。
明日は公式戦が休みのため投手・野手のタイトル状況を見ていきます。
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