こんばんは！
早速、本日2021年8月20日の試合結果から見ていきます。
日本ハムー楽天(札幌ドーム)は、3-3で引き分け
オリックスー西武(京セラドーム)は、2-1でオリックスが勝利！
ソフトバンクーロッテ(PayPayドーム)は、3-5でロッテが勝利！
となっております。
ここからは試合内容を見ていきます。
日本ハムー楽天戦は
日本ハムが3回裏2アウト1塁の場面で3番・野村が楽天の先発・田中将大からセンターへ第2号2ランホームランを放ち2点先制！
楽天が5回表1アウト1,3塁の場面で8番・炭谷。日本ハムの先発・加藤の初球を1塁ランナーのオコエが2塁へ盗塁を決める。ランナー2,3塁となり5球目をライトへのタイムリーヒットを打ち1点、続く9番・辰巳はピッチャーゴロに倒れるもその間に3塁ランナーが生還し1点と計2得点を挙げ試合を振り出しに戻す。
日本ハムが8回裏1アウトランナーなしの場面で3番・野村が楽天の2番手・安樂から本日2本目となる第3号ソロホームランをセンターへ放ち勝ち越しに成功。
しかし、直後の9回表に楽天が日本ハム4番手・杉浦を攻め2アウト満塁のチャンスを作る。迎える3番・浅村がフルカウントから押し出しの四球を選び再び試合を振り出しに戻す。
9回裏は楽天の3番手・松井がヒットを1本打たれ、1アウト1塁の場面で8番・郡をレフトフライに打ち取る。1塁ランナー・杉谷が帰塁の際、2塁ベースを踏み損ねアウトとなりダブルプレーで攻撃終了で試合終了を迎えた。
オリックスー西武戦は
西武が3回表1アウトランナーなしの場面で9番・岸がオリックスの先発・山本からレフトスタンドへ第6号ソロホームランを放ち先制！
しかし、直後の3回裏2アウト1,2塁の場面で3番・吉田正尚が西武の先発・松本からライトへタイムリーヒットを打ち試合を振り出しに戻す。
その後8回終了まで両チーム得点を挙げることが出来ずにいたが、9回裏オリックスが西武の3番手・平良を攻め1アウト満塁のチャンスを作り、迎えるは3番・吉田正尚。
初球をセンターへ打ち上げ犠牲フライとなりサヨナラ勝ちとなった！
ソフトバンクーロッテ戦は
ロッテが4回表1アウト2,3塁の場面で4番・レアードがソフトバンクの先発・マルティネスからレフト線へタイムリーヒットを打ち2点先制！
ソフトバンクが6回裏2アウト1塁の場面で3番・柳田がロッテ先発・二木からセンターオーバーのタイムリーツーベースヒットを打ち1点、続く4番・栗原がセンターへタイムリーヒットを打ち1点と2得点をあげ試合を振り出しに戻す。
ロッテが9回表2アウト1,2塁の場面で6番・エチェバリアがソフトバンクの2番手・岩嵜からレフトスタンドへ第4号3ランホームランを放ち3点勝ち越しに成功！このホームランが決勝弾となる。
ソフトバンクは、先頭打者の4番・栗原がロッテの5番手・益田から右中間スタンドへ第11号ソロホームランを放ち反撃するも、続く5番・デスパイネはショートゴロ、6番・中村晃はピッチャーゴロ、代打・長谷川は空振り三振に倒れ試合終了となった。
今日のまとめ
日本ハムー楽天戦は
日本ハムが3回裏に野村の2ランホームランで先制するも、楽天が5回表に炭谷の適時打などで同点に追いつく。
日本ハムが8回裏に野村がこの日2本目となるソロホームランを放ち勝ち越しに成功するが、楽天が9回表2アウト満塁から浅村が押し出しの四球を選び再び同点とした。
その後決着がつかずに試合終了を迎え引き分けとなった。
オリックスー西武戦は
オリックスが0-1の3回裏に吉田正尚の適時打で試合を振り出しに戻す。その後、8回まで試合がこう着状態が続いたが、9回裏1アウト満塁の1打サヨナラな場面で吉田正尚がセンターへ犠牲フライを打ちサヨナラ勝ちで試合を決めた。投げては、先発・山本が9回を被安打3、被本塁打1、1四死球、10奪三振、1失点の完投で自身初の2桁勝利となる10勝目をあげた。
敗れた西武は、先発・松本は7回を被安打5、3四死球、６奪三振、1失点と好投したが打線の援護に恵まれず。3番手・平良が9回にサヨナラ犠牲フライを打たれ2敗目となった。
ソフトバンクーロッテ戦は
ロッテが4回表レアードの適時打で2点を先制しソフトバンクの連続無失点イニングを45で止める。2-2で迎えた9回表2アウト1,2塁の場面でエチェバリアが3ランホームランを放ち試合を決めた。投げては4番手・佐々木千隼が5勝目、5番手・益田がリーグ単独トップの25セーブ目をあげた。
敗れたソフトバンクは、先発・マルティネスは8回を被安打5、11奪三振、2失点と力投したが、9回に2番手・岩嵜が痛恨の一発を浴び2敗目となった。
今日はこれで以上となります。
明日も試合結果・内容を見ていきます。
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