こんばんは!
早速、本日2021年8月29日の試合結果から見ていきます。
西武ー日本ハム(メットライフドーム)は、0-6で日本ハムが勝利!
楽天ーロッテ(楽天生命パーク)は、0-1でロッテが勝利!
オリックスーソフトバンク(京セラドーム)は、6-3でオリックスが勝利!
となっています。
ここからは試合内容を見ていきます。
西武ー日本ハム戦
日本ハムが4回表ノーアウト満塁の場面で5番・王が西武の先発・本田から右中間へ走者一掃のタイムリーツーベースヒットを打ち3点先制する。2アウト3塁となった所で8番・石井が左中間へタイムリーヒットを打ちリードを4点に広げる。
5回表1アウト3塁から4番・近藤が西武の2番手・田村から犠牲フライを打ちリードを5点に広げる。
9回表に相手の守備の乱れから1点追加した。
一方西武は、日本ハムの先発・伊藤に対して散発4安打しか打てず、3塁を踏むことが出来ず、完封負けとなった。
楽天ーロッテ戦
ロッテは3回表に2アウト2塁、6回表1アウト1,2塁、8回表に2アウト1,2塁と得点のチャンスを作るも、得点できず。
楽天が2回裏に2アウト2塁、6回裏に1アウト2塁、8回裏に2アウト2塁と得点のチャンスを作るも、得点できず。
両チーム、以上の通り8回まで得点を挙げれず迎えた9回に試合が動く。
ロッテが2アウト2,3塁の場面で7番・田村が楽天の4番手・宋家豪からレフトへタイムリーヒットを打ち1点先制し均衡を破る。
楽天の9回裏の攻撃は、ロッテの4番手・益田が無失点に抑え試合終了を迎えた。
オリックスーソフトバンク戦
ソフトバンクが3回表1アウト1,3塁の場面で3番・柳田のサードゴロの間に3塁ランナーが生還し1点先制する。
オリックスが4回裏1アウト1,2塁の場面で4番・杉本がソフトバンクの先発・和田からセンターへタイムリーヒットを打ち同点に追いつく。続く5番・ジョーンズはレフトへタイムリーヒットを打ち勝ち越しに成功する。
ソフトバンクが5回表、先頭打者の8番・アルバレスがオリックスの先発・スパークマンから左中間スタンドへ来日初ホームランを打ち試合を振り出しに戻す。
オリックスが7回裏2アウト2,3塁となった所で2番・宗がソフトバンクの4番手・嘉弥真からライトへタイムリーヒットを打ち1点勝ち越しに成功する。続く、3番・吉田正尚が右中間へ2点タイムリーツーベースヒットを打ちリードを3点に広げる。ここでソフトバンクがピッチャーを5番手・津森へ交代する。4番・杉本がセンターオーバーのタイムリースリーベースヒットを打ちリードを4点に広げた。
ソフトバンクは8回表に4番・栗原がオリックスの4番手・バルガスからライトスタンドへ第13号ソロホームランを打ち3点差に迫るも反撃はここまで。
9回表の攻撃は、オリックスの5番手・平野に対して無得点に終わり試合終了となった。
今日のまとめ
西武ー日本ハム戦は
日本ハムが4回表に王が満塁のチャンスで走者一掃の適時2塁打などで一挙4点を奪い先制に成功する。5回表に近藤の犠飛で追加点を奪い、リードを広げた。投げては、先発・伊藤が9回を4安打無失点の快投をし8勝目をあげた。
敗れた西武は、打線は散発4安打の無得点に終わった。投げては、先発・本田が4回を4失点と先発の役目を果たせず2敗目となった。
楽天ーロッテ戦は
ロッテが両チーム無得点で迎えた9回表、2アウト2,3塁から田村が適時打を放ち、試合の均衡を破った。投げては、先発・ロメロが6回を無失点と好投。その後3人の投手で無失点リレーを展開し、3番手・佐々木千隼が7勝目、4番手・益田が28セーブ目をあげた。
敗れた楽天は、打線が最終回に1打同点のチャンスを作るも、あと1本が出なかった。投げては、4番手・宋家豪が2敗目となった。
オリックスーソフトバンク戦は
オリックスが1点ビハインドの4回裏に杉本、ジョーンズの連続適時打で2点を挙げ、逆転に成功する。その後同点とされるも、7回裏に宗、吉田正尚、杉本の3者連続適時打で4点を加え、再びリードを奪った。投げては、4番手・バルガスが来日初勝利をあげた。
敗れたソフトバンクは、先発・和田が4回2/3を2失点(自責点1)、3番手・C.スチュワート・ジュニアが1回2/3を2失点で1敗目と投手陣が精彩を欠いていた。
今日はこれで以上となります。
明日はプロ野球の試合がお休みなので投手・野手のタイトル状況TOP3を見ていきます。
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