こんばんは!
早速、本日2021年9月12日の試合結果から見ていきます。
西武ーオリックス(メットライフドーム)、3-1で西武が勝利!
日本ハムーソフトバンク(札幌ドーム)は、3-0で日本ハムが勝利!
ロッテー楽天(ZOZOマリン)は、9-2でロッテが勝利!
となっています。
ここからは試合内容を見ていきます。
西武ーオリックス戦
西武が2回裏1アウト2,3塁の場面で7番・スパンジェンバーグがオリックスの先発・山﨑福也の3球目、インコース真ん中のストレートをセンターへ第7号3ランホームランを放ち3点先制する。
オリックスは4回表、先頭打者の4番・杉本が西武の先発・渡邉の7球目、アウトコース高めのカットボールを左中間スタンドへ第26号ソロホームランを放ち2点差に迫る。
しかし、5回以降は両チーム無得点に終わり試合終了を迎えた。
日本ハムーソフトバンク戦
日本ハムが2回裏1アウト2塁の場面で6番今川がソフトバンクの先発・和田の3球目、インコース低めのストレートをレフトスタンドへプロ入り初となる第1号2ランホームランを放ち先制する。
3回裏1アウトランナーなしの場面で3番・髙濱が初球、真ん中高めのシュートを左中間スタンドへ運び第8号ソロホームランでリードを3点に広げる。
投げては、先発・立野が6回1/3を無失点、以降は3投手で無失点リレーをし試合を締めた。
対するソフトバンクは、打線が散発3安打無得点と沈黙した。投げては、先発・和田が5回を3失点と一発に泣いた。
ロッテー楽天戦
楽天が1回表1アウト1,3塁の場面で4番・島内がロッテの先発・河村の5球目、真ん中ゾーンから外れた低めのフォークをライトへの犠牲フライとし1点を先制する。
ロッテが3回裏1アウトランナーなしの場面で3番・中村奨吾が楽天の先発・石橋の4球目、真ん中のスライダーをレフトスタンドへ第8号ソロホームランを放ち、同点とする。その後、1アウト2塁の場面で5番・レアードが2球目、真ん中低めのストレートを左中間スタンドへ第23号2ランホームランを放ち2点勝ち越しに成功する。
続く4回裏2アウト満塁の場面で5番・レアードが楽天の2番手・西口の2球目、アウトコース低めのカーブをレフトへタイムリーヒットとし2点追加。リードを4点に広げる。
5回裏ノーアウト1塁の場面で8番・藤岡が3球目の、真ん中少し低めのチェンジアップをセンターオーバーのタイムリーツーベースヒットとし1点追加。リードを5点に広げる。
楽天が6回表1アウトランナーなしの場面で3番・浅村がロッテの2番手・ハーマンの3球目、アウトコース真ん中ゾーンギリギリのストレートをセンターへ第11号ソロホームランを放ち、点差を4点差にする。
ロッテが7回裏1アウト2,3塁の場面で1番・荻野が楽天の4番手・福井の初球、アウトコース高めのストレートをレフトへのタイムリーヒットとし2点追加。リードを6点に広げる。
8回裏ノーアウト満塁の場面で7回表の守備から途中出場の6番・エチェバリアが楽天の5番手・津留﨑の4球目、アウトコース低めのストレートをライトへの犠牲フライとし1点追加。リードを7点に広げた。
9回表に楽天の攻撃は、ロッテの5番手・田中に対し無得点に終わり試合終了を迎えた。
今日のまとめ
西武ー楽天戦は
西武が2回裏、1アウト2,3塁の好機でスパンジェンバーグの3点本塁打で先制に成功する。投げては、先発・渡邉が5回を1失点で3勝目、5番手・平良が14セーブ目をあげた。
敗れたオリックスは、4回表に杉本がリーグ単独トップとなる26号ソロ本塁打を打つも得点はこの1点のみに終わった。投げては、先発・山﨑福也が7回2/3を3失点と好投するも、9敗目となった。
日本ハムーソフトバンク戦は
日本ハムが2回裏に今川のプロ入り初本塁打で2点を先制に成功する。続く3回裏に髙濱のソロ本塁打で追加点を奪った。投げては、先発・立野が6回1/3を無失点と好投し2勝目、4番手・杉浦が18セーブ目をあげた。
敗れたソフトバンクは、打線が散発3安打で無得点と振るわず。投げては、先発・和田が5回を本塁打2本を浴び3失点で6敗目となった。
ロッテー楽天戦は
楽天が1点ビハインドの3回裏、中村奨吾のソロ本塁打とレアードの2点本塁打で3点を奪い、逆転に成功する。その後も得点を重ね、終わってみれば13安打9得点と打線が好調だった。投げては、先発・河村が5回を1失点で2勝目をあげた。
敗れた楽天は、打線が10安打を放つも2得点しか挙げられず、繋がりに欠けていた。投げては、先発・石橋が3回を3失点と先発の役目を果たせず1敗目。投打が噛み合わなかった。
今日は以上となります。
明日はパ・リーグの公式戦がない為、タイトル争いの状況を見ていきます。
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